「近江の麻」の歴史

近江上布とも呼ばれる近江の麻の歴史は古く、前身は室町時代に彦根高宮地方で産出された「高見布」です。 その上質な麻織物は江戸時代には幕府や神宮に献上品としておさめられたことから上布と名づけられました。
その後、地元近江商人により高品質な麻織物「近江上布」の名は全国に広められました。
伝統の技法は現在まで伝授され、今もなお上質な織物「近江の麻」を生み出しています。

日本のインテリアに合う色合い

清潔感のある「ホワイト」穏やかな色合いの「ナチュラル」の2色からお選びいただけます。
どちらも今の日本のインテリアに合う絶妙な色合いです。

「ホワイト」は清潔感のある爽やかなインテリアに良く合います。リネンカーテンから広がる、やわらかな陽の光でお部屋が明るい空間になります。

自然素材なので無垢の床や漆喰、珪藻土とも相性がよく洗練された印象になります。

しっかりと織られた生地は柔らかく、とても手触りのいい質感です。

ホワイトは程よい透け感があります、リネン越しの光がお部屋をやさしい雰囲気に。

「ナチュラル」は大人ナチュラルなインテリアに合わせやすい絶妙な色合いが魅力です。

天然繊維ならではの風合いと、透過するやわらかい光をお楽しみいただけます。光を透かすと生地の風合いが浮き上がります。

リネンならではの柔らかでくったりとした質感と自然な色合いはお部屋を格段におしゃれに彩ってくれます。

リネンの性質上、湿度によって伸び縮みすることもありますが、お部屋を調湿している証拠です。